「プラーク」について、皆さんは、詳細を調べてみたことはありますか？「プラーク」は、歯垢と呼ばれ、実は、細菌のかたまりなのです。お口の中に細菌がいるという事実に、驚きを隠せないような人もいるかもしれませんが、お口の中や、皆さんの身体には、常在菌という細菌が常に、住んでいて、皆さんの免疫力が弱った時や、何かの拍子に、悪さをする事があるのです。お口の中は、湿度や温度が、菌の住み家としてとても良い状況であるようで、１日、３回の歯磨きをしていても、たくさんの細菌の住み家となっていると言われています。もちろん歯磨きなどのケアで、お口を清潔に保っておく事は大切ですが、正しいデンタルケアを行う事が、最も重要であると考えられているようです。お口の中のプラーク（歯垢）は、主に細菌のかたまりであるのです。プラークが、歯磨きの際のブラッシングなどで、除去されないままでいると、歯石などの塊となってお口の中にこびり付いた状態となってしまいます。このプラークや、歯石を、多くの細菌が住み家としてる為、日常的にお口のケアを行わないでいる状態が長引いてしまうと、お口の中は細菌だらけになってしまうのです。想像しただけでも恐ろしいお話でありますが、実際に、お口の中は、トイレよりも汚いと言われているようで、プラークや歯石には、おびただしいほどの細菌が住んでいるようなのです。まら、このプラークや歯石こそが、歯周病の元であると言われています。